子供の身長を伸ばすために注意しておきたい5つのポイント

子供の身長を伸ばす上で注意したい事子供の身長
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別の記事で子供の身長を伸ばすために意識したいポイントを紹介したが、今回は、逆に子供の成長を阻害しかねない注意ポイントをご紹介したい。

いくら身長を伸ばすための栄養であったり睡眠をとっても、意味がなくなる可能性もあるので、是非合わせて読んで欲しい。

身長を伸ばすための基本は、栄養・運動・睡眠

適度な運動

身長を伸ばすために意識したいポイントでも触れたが、身長を伸ばすためには、たんぱく質を中心とした栄養、適度な運動、良質な睡眠を心がける必要がある。

ただし、これらを意識して取り組んでも、成長を止めてしまうような行動をとっていては、折角の努力が水の泡となってしまうので、注意が必要だ。

大人びている子供は身長が伸びない?

ネットで検索してもそれらしい文献は見つからなかったが、以前大人びている子供は身長が伸びないという話を聞いた事があった。

文献もなく特に確証がない情報は俄か信じ難いが、私が少年野球を指導していた中学生を見ていると、これが結構、確かに!と思えるほど、当てはまっていたのだ。

生徒の中には、まだまだ小学生のような子供みたいな者から、妙に落ち着いていて大人びた所謂マセた子供まで色々いたが、子供みたいな者は、高校生になるまで身長が伸び、大人びた者は中学の早い段階で身長が止まった者がいた。

一概には言えないが、次に話す思春期と関係しているのではないかと考えている。

子供もいつかは大人になるので、子供の頃は子供らしい側面はそっと見守ってあげるのも親の務めだと言える。

思春期を迎えるのが早いと低身長になりやすい

思春期は男子で11歳頃、女子で10歳頃からだいたい始まると言われているが、生活環境などの違いで、始まる時期も終わる時期も個人差は大きくなる。

思春期で男子であれば平均で約25cm、女子で約22cmほど身長が伸びるとされており、最も身長が伸びる時期でもある。

思春期を迎えるまでに如何にして身長を伸ばしておくかがポイントになるのだが、身長が低い状態で思春期を迎えてしまうと、最終的な身長を高くする事は難しくなってしまう。

思春期を早く迎えてしまう要因ははっきりとは分かっていないが、肥満や睡眠不足は思春期を早めてしまう原因になりかねないと言われているので、注意が必要だ。

肥満は成長ホルモンの分泌を阻害する

肥満は成長ホルモンの分泌を阻害するというデータが出ている。

日本人標準化 TW2 法を用いた検討によって,単純性肥満児における骨成熟促進現象が確認された。肥満児は早熟傾向を示し成人になった時必ずしも高身長にはならない。肥満児の指導管理において,患児自身やその家族に脂肪組織の内分泌臓器としての作用やそれらが成長に及ぼす影響についても説明し、理解を深めてもらうべきであろう。

単純性肥満児における骨年齢促進現象の検討.ワークショップ5-第19回日本肥満学会,1998年12月3日-4日

要するに、肥満児童は標準児童に比べて骨成熟が促進され、小学生の間は体が大きめだが、中学生以降になると身長が止まり、周りに追い越されてしまうというのだ。

そういえば、私の小学生時代にも肥満で体の大きな者がいて、小学生で165cm あったが、今の身長は166cm という者がいる。

身長を伸ばしてあげるには、肥満には気をつけるべきだろう。

虐待などの精神的ストレスを与えてはならない

虐待は精神的な問題だけではなく、身体的にもかなり影響を与える。

実際に、精神的なストレスが大きいと、成長ホルモンの分泌がされなくなるという研究結果も出ている。

大人だってストレスで病気になったりする人は多くいるが、当然子供もストレスは抱える。

虐待の恐怖に怯えるようになれば、相当なストレス状態になるので、身体的にも精神的にも相当なダメージとなるはずだ。

ちょっとした事ですぐに手を出さずに、子供のためにグッと我慢するように心がけよう。

また、虐待までいかなくても、親から愛情が得られていない場合や、両親が不仲で子供がストレスを抱える場合も、同様に成長ホルモンの分泌に影響がある事も、忘れてはならない。

就寝前に食事をする

就寝前に食事をすると、成長ホルモンの分泌を阻害するので、止めた方が良い。

なぜ成長ホルモンの分泌を阻害するのかというと、血糖値が悪さをするからだ。

成長ホルモンを分泌するには、血糖値がある程度低い状態でないといけないが、就寝前に食事をしてしまうと、血糖値が上昇し、その状態で睡眠をしても成長ホルモンの分泌は悪くなってしまう。

どうしてもお腹が空いたら、低糖質高タンパク質の食事であれば、就寝時間の1時間以上前までに食べると良いだろう。

ちなみに、就寝時間の1時間以上前にプロテインを摂取するのは体を大きくする上で、とてもおすすめします!

まとめ:就寝前の食事・肥満・ストレスは成長を阻害する可能性が高い

子供の成長

それでは、 身長を伸ばす上で注意しておきたいポイントをおさらいしておこう。

  • 大人びている子供(マセた子供)は身長が伸びにくいかも?
  • 思春期を早く迎えてしまわないように可能な限り注意する
  • 肥満は成長ホルモンの分泌を阻害する
  • 精神的なストレスを与えると成長ホルモンの分泌が悪くなる
  • 就寝前の食事をすると成長ホルモンの分泌を阻害する

身長は寝ているときに伸びる。

なぜ寝ている時に伸びるのかというと、成長ホルモンが分泌され体のさまざまな組織が生成されるからだ。

しかし、成長ホルモンの分泌が悪いと、骨の成長などにも悪影響を与えてしまうため、身長の伸びにも大きく影響を与えてしまう。

なので、成長ホルモンの分泌は身長を伸ばす上で、とても重要な事なのだ。

たんぱく質をしっかりとって、運動もして、しっかり睡眠をとっても、成長ホルモンの分泌を阻害するような行動をとっていては、それらの効果を十分に発揮する事はできないので、是非注意していただきたい!

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